JA伊賀ふるさと農協様・伊賀米振興協議会様からのご依頼をいただきまして、伊賀米の新しいロゴをデザインさせていただきました。なるべくロゴマークだけでどこが産地のものか一目で分かるよう、シンプルに手裏剣と「米」の字をモチーフにしたデザインとなります。地元伊賀が誇る伊賀米を、首都圏をはじめ都市部で認知度、ブランド力をアップさせたい思いで、デザイン制作に臨みました。ロゴマーク入りの袋に入った新米の販売も2023年9月7日より、始まっております。

 ロゴマークの緑と黄色は四季の稲の色の移り変わり、土色は伊賀地域の古琵琶湖層の肥沃(ひよく)な土壌を表現。水色は淀川源流の恵みの水を表しています。

 ロゴタイプは漢字の一部が稲穂や伊賀に吹く風、田んぼや米粒などで表現した「伊賀米」と「IGAMAI」を組み合わせました。

 田んぼの前に座り、稲を見つめることから始まったこのお仕事。自身のComodo Craftのロゴにも稲穂が入っており、伊賀のおいしいお米に生かされていることへの感謝の気持ちを常日頃から持っていたため、ご依頼があったときは大変嬉しく、身の引き締まる思いでした。特にご担当者様には、デザインを進めるにあたり、たくさんの激励・助言をいただきまして、感謝の気持ちでいっぱいです。

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